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肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)とは?

  • 執筆者の写真: ひいらぎ整骨院
    ひいらぎ整骨院
  • 5月29日
  • 読了時間: 2分


こんにちは、横浜市神奈川区大口通にあるひいらぎ整骨院です。


肩関節周囲炎とは、一般的に「四十肩」「五十肩」と呼ばれる症状で、肩関節の周囲に炎症が起こり、痛みや動かしにくさが出る状態を指します。


特に40〜60代に多くみられ、正式には「肩関節周囲炎」や「凍結肩(フローズンショルダー)」と呼ばれます。


原因


肩関節周囲炎は、加齢に伴い肩関節周囲の組織(関節包・腱・靭帯・滑液包など)が硬くなり、炎症や癒着を起こすことで発症すると考えられています。


特に、

・長時間の同じ姿勢


・猫背や巻き肩


・運動不足


・肩を動かさない生活


・血流低下


・過度な負担の蓄積


などが影響しやすいと言われています。


また、痛みを避けて肩を動かさなくなることで、さらに関節が硬くなり、可動域制限(拘縮)が進行するケースも少なくありません。


症状


代表的な症状は、


・肩を動かした時の痛み


・腕が上がらない


・後ろに手が回らない


・服の着脱がしづらい


・髪を結ぶ動作が困難


・夜間痛(夜ズキズキ痛む)


などがあります。


症状は一般的に、

①炎症期→ 強い痛みが出やすい時期


②拘縮期→ 痛みは落ち着くが肩が硬くなる時期


③凍結期→拘縮期と同様に肩が硬くなり動作制限される時期


④回復期→ 少しずつ動きが戻る時期


という経過を辿ることが多いとされています。


改善方法・セルフケア


肩関節周囲炎は、「痛みを我慢して無理に動かす」のは逆効果になることがあります。


炎症が強い時期は、

・無理に動かさない


・長時間同じ姿勢を避ける


・痛みが強い場合は冷却


・慢性的な硬さには温熱


など、状態に合わせた対応が重要です。




また、症状が落ち着いてきた段階では、


・振り子運動(コッドマン体操)


・肩甲骨を動かす運動(肩をすくめる、肩甲骨を寄せる)


・胸椎の可動性改善(胸を開く)


・姿勢改善(背中を伸ばす運動)


など、少しずつ肩周囲を動かしていくことが大切です。


当院では

炎症症状が落ち着いた後も、固ってしまった周辺組織や各関節への可動域を段階的に改善し、日常生活で支障なく動かせる状態を目指してサポートさせていただいております。


肩関節だけでなく、猫背や胸椎の硬さ、肩甲骨の動きなど全体のバランスを評価しながら、無理のない範囲で機能改善を行なっていきます。


※強い痛みや急激な筋力低下がある場合は、腱板断裂など別疾患の可能性もあるため、医療機関での評価が必要です。

 
 
 

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